二人が帰って来ないことを心配した吹雪と春風はTVディレクターに連れられて二人がいる廃校へと案内される。そこではシシ追い祭りの準備として「棒倒し」と呼ばれる連続フェラチオの真っ最中であった。ザーメンで口と顔を汚され、男達の男根を咥え込む小夜子と美雨…。その白く染め上げられた姿を見て、春風は倒れるが、気丈な吹雪は家族を助ける為に自らシシ神に志願する。気を失った春風を抱え吹雪は神社へと案内される。そして吹雪は思い知ることになる。シシ追い祭りは、ただ犯されるだけでなく、それは長時間におよび、数え切れない肉棒でひたすら肉体を喰らわれ続ける、終わりなき輪姦祭りであることを。そして約束など反故されるということを…。そして、一人だけ罠から逃れることはなく、春風もまた、生贄にされるということを…。